東曲輪
二の丸の東側に位置し、「東丸」とも呼ばれ、二の丸に対する防衛機能を担っていました。
曲輪の南東に建つ東隅櫓は、平成22年(2010)に再建されました。
この櫓は菅生曲輪から二の丸へと通じる経路「南切通し」に侵入した敵に対して横矢が掛かる構造となっています。
ひがしくるわ
にのまるのひがしがわにいちし、「ひがしまる」ともよばれ、にのまるにたいするぼうえいきのうをになっていました。くるわのなんとうにたつひがしすみやぐらは、へいせい22ねんにさいけんされました。
このやぐらはすごうくるわからにのまるへとつうじるけいろ「みなみきりどおし」にしんにゅうしたてきにたいしてよこやがかかるこうぞうとなっています。