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19.道の駅R290とちお


【道の駅R290とちお】(現在地)長岡市栃尾宮沢1764 電話0258-77-0100
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お食事・おみやげ・情報など、栃尾のすべてが詰まった、栃尾観光の情報発信基地!
栃尾てまり、栃尾産コシヒカリ、銘菓「丸鯛」、地酒など栃尾のお土産が勢揃い。
揚げたての栃尾名物「あぶらげ」(油揚げ)が味わえます。
観光インフォメーション(日本語のみ)では観光パンフレット・地図の提供や観光案内を行っています。

栃尾エリアの観光スポットについて、紹介します。

【塩の宮】 長岡市上塩1807
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弘法大師が授けた奇跡の泉「塩の井」
上塩地区の巣守神社(通称:塩の宮)境内に塩の井があります。文字通り塩水が湧く井戸で、弘法大師空海上人が衆生済度(しゅじょうさいど)のため諸国を巡錫(じゅんしゃく)の途中、この地の人々が塩不足で苦労していることを哀れに思い、錫杖(しゃくじょう)を突いたところ、塩水がこんこんと湧き出したと伝わっています。
古文書には、飢餓時に汲み取る人があまりに多く、枯渇したと書いてあります。また、戦前戦後の塩不足の際には、夜が明けぬうちに近くに住んでいる人々が汲みに来て大きな恩恵を与えたそうです。
病人には塩の井の水でお粥を炊くと、非常においしく食べられ、「お授け粥」と言われていました。
今でも、塩の井の水をひしゃくで汲んで舐めると、塩辛く感じます。

【羽黒神社】 長岡市小貫
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羽黒神社は音羽御前が帰依した羽黒大権現の本尊(十一面観音)を祀った外山家の屋敷神でした。外山家の私社であった羽黒神社が村の鎮守となって、享保12年(1727年)、現在の地に建立されると瑞雲寺が別当となり、同社を管掌しました。明治維新を迎えると神仏分離令が施行され、瑞雲寺は羽黒神社の別当を辞任し、本尊や鰐口などの仏具は瑞雲寺に移転され、現在に至ります。
惜しくも江戸時代末期に焼失してしまいましたが、現在の社殿はその直後に再建され、見事な宮彫りが施されています。
宮彫りの見どころは、海老虹梁(えびこうりょう)に絡みつく巨大な双竜です。夜な夜な神社裏にある血の池に水を飲みに行くという噂から、五寸釘で足を打ち止められたといわれています。細貝丈八によるその素晴らしい彫りをぜひご覧ください。社殿の垂木に連なる獏(ばく)と唐獅子も必見です。
境内には、羽黒神社のある小貫出身のアサヒビール創業者で阪神電鉄の初代社長でもある外山脩造の墓碣銘(ぼけつめい)や、市文化財の大欅や樫木、「耳の神」の正倉神社、龍が飲みに行った血の池など見どころが豊富です。
羽黒神社は、平成31年(2019年)に大規模修繕を実施し、本堂の天井を飾る49枚の色鮮やかな花々の天井絵は、その際、栃尾の画家7名により新調されたものです。

【栃尾城跡】
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栃尾城は南北朝時代(14世紀)の創始といわれ、標高227mの鶴城山の頂上に本丸、両翼に二の丸、松の丸や狼煙台を配置した、県内でも指折りの城郭です。県指定の文化財にも指定されており、多くの遺構が残されています。
栃尾の人たちからは親しみを込めて「城山」と呼ばれています。
本丸からは栃尾の市街地とともに、謙信も眺めたであろう守門岳をはじめとする山々を一望することができます。
長尾景虎(上杉謙信)は国主で兄の晴景の命令により、わずか13歳で古志・蒲原の郡司として栃尾に来ることとなり、栃尾城主・本庄実乃(さねより)の助けを得ながら中越の動揺を鎮めて名を馳せました。
その後、栃尾城は、謙信病没による跡目争いの「御館の乱」において、城主・本庄秀綱が上杉景虎方についたため、景勝方に攻め滅ぼされ、上杉氏の番城として景勝揮下の諸将が交替で在城しましたが、慶長15年(1610年)、掘氏の改易に伴い、ついに廃城となりました。
険しい自然を利用し、本丸以下の諸曲輪を一列に並べ、東側中腹に広大な千人溜りを備えた縄張りや、山腹まで掘通した大規模な縦空濠(たてからぼり)など、戦国時代の山城遺構の好例といえます。
なお、この城は籠城用の要害であり、城主の居宅は現在の栃尾大野町にありました。

【長岡市栃尾美術館】 長岡市上の原町1-13 電話0258-53-6300
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上杉謙信公ゆかりの栃尾城跡を借景に、市街地が一望できる高台の上に建てられた、市民に愛される美術館です。
栃尾ゆかりの芸術家の作品を数多く所蔵しているほか、毎年地元の芸術家たちの作品展も開催されます。

【秋葉公園】 長岡市谷内2-8-5
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公園の名前は、園内の秋葉神社に由来します。秋葉神社は、1551年(天文20年〉上杉謙信公が常安寺の守護神として、楡原の蔵王堂から移したもので、火災を防ぐ「火伏せ(ひぶせ)」の神として名高い「火防日本総本廟秋葉三尺坊大権現」として、多くの崇敬を集めています。
栃尾は上杉謙信公が青年期を過ごし「義の心」を育み、初陣を飾った「上杉謙信公旗揚げの地」でもあります。公園内には謙信公の銅像があり、銅像越しに栃尾城跡を望むことができます。
歴史の記憶が残る貴重な場所として、歴史好きをはじめ、地域内外の多くの人から親しまれています。

秋葉神社奥の院
秋葉神社の奥の院は、弘化3年(1846年)に落慶した後、彫刻はやや遅れて、石川雲蝶と小林源太郎により8年の歳月をかけて安政5年(1858年)に彫り上げられました。
奥の院全体の宮彫りは二人の共作で、和様と唐様の折衷式で、欅の板に刀痕も鮮やかに力強く生き生きと彫られて、土台から破風に至るまで、隈なく彫刻で埋め尽くされています。その特徴は、総欅造りの社殿に中国の吉祥霊獣で隈なく飾り、木地彫り、透かし彫り、龍彫りの彫り技で構成されているところです。
東面の「烏天狗の酒宴」、南面の「大天狗の前での牛若丸と烏天狗との試合」、西面の「烏天狗の敗北」が石川雲蝶によるものです。
※天候等により、暗く感じる場合があるため、懐中電灯があると重宝します。

【静御前の墓】 長岡市栃堀
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栃堀の高徳寺(現在は廃寺)付近の林の中に、古い宝篋印塔(ほうきょういんとう)があり、源義経の愛妾・静御前のお墓だと伝わっています。
静御前は奥州平泉に逃れた義経を追ってここ栃尾の栃堀までたどり着きましたが、病により建久元年(1190年)4月28日に亡くなりました。残された二人の従僕は、村人と話し合い、埋葬し、塚を建て、ふもとに草庵を結び「松寿庵」と名付け、剃髪し菩提を弔いました。
後に、このことを鎌倉将軍・源頼嗣の知るところとなり、建長寺の開山・蘭渓道隆を下し「松寿庵」の場所に堂宇を建て「松寿峯耕徳寺」と名付け、永く冥福を祈るために周囲に15丁歩の土地を寄進しました。また、蘭渓道隆は静御前に「源貞院殿松寿妙栄大姉」の法名を送りました。寺には蘭渓道隆直筆の位牌や静御前の遺物がありましたが、戦乱の中で焼失したと言われています。その後、山腹に移転し、高徳寺と改名されました。

【ふるさと交流広場】 長岡市栃堀6044 電話0258-53-2390
夏はパターゴルフ、冬はスキー場として親しまれています。
◎とちおファミリースキー場
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駐車場からゲレンデまでが近い!「すぐそこゲレンデ」が人気のスキー場です。
初級者向けのスキースクールや、プロスノーボーダーから直接レッスンを受けることができるスノーボード教室もあります。
無料のそりゲレンデもあるので、スキーができないお子さんも大満足。小さいスキー場なので迷子の心配なし。初心者の方やファミリーが安心して楽しめるスキー場です。

◎栃尾フィッシングパーク  長岡市栃堀字駒沢6044
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刈谷田川の豊かな流れをそのまま利用した、天然のフィッシングパークです。
自然の川の流れの中で、川魚の代表であるイワナ、ニジマス、ヤマメなどを釣ることができます。
道具のレンタルもあるので、「餌釣り」なら手ぶらで来ても大丈夫!思い立ったら栃尾フィッシングパークへLet's Go!
釣った魚をその場で炭焼きにして、アツアツを食べられます。

【ほだれ大神】 長岡市来伝1020
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「ほだれ」とは「穂垂れ」、稲をはじめとする五穀がたわわに実り穂先が垂れる形に由来する言葉で、農耕の実りを表します。ほだれ様は、農耕の実りと人の実を守る神様(道祖神)として古くから信仰されてきました。
祠(ほこら)には、高さ2.2m重さ600kg、欅の一本彫りの巨大な御神体が祀られています。
境内の樹齢推定800年の大杉や石仏群が一体となって神聖な世界を形作っています。
毎年3月第2日曜日には、盛大に「ほだれ祭」が開催されます。県内外から多くの観覧者が訪れる人気のお祭りです。

【道院高原】 長岡市栃堀8092 電話0258-58-2120
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名峰・守門岳中腹の標高600mに位置し、キャンプや登山など緑豊かなアウトドアが楽しめる施設です。ゆったりとした時間の中で、野趣満点のバーベキューや自然観察、天体観察など、ご家族でもグループでも楽しめます。

【菅原神社】 長岡市来伝2699
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◎来伝天神合格祈願祭
学問の神様として知られる菅原道真公をお祀りする菅原神社(来伝天神)で合格祈願を行う祭礼です。ご利益が広まり、現在では、県内外から合格を願う受験生とそのご家族が多数参拝に訪れます。
来伝(らいでん)という地名の由来は、その昔、この地に激しい落雷があったことから「雷傳(らいでん)」と呼ばれるようになり、菅原道真公信仰の地になったと伝わっています。

【保久礼】
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保久礼は守門岳登山の玄関口。駐車場があり、ここまで車で行けます。保久礼から守門大岳山頂まで約2時間半です。
守門岳は、標高1,537mの袴岳を主峰に青雲岳、大岳、中津又岳が一大山系を構成する越後屈指の名峰で、登山者にも人気です。
ブナの原生林や高山植物、冬の大雪庇など年間を通して様々な表情を見せ、春には東洋一と言われる「大雪庇」、秋には色鮮やかな紅葉を目指して多くの登山者が訪れます。
大岳頂上には守門大明神が祀られており、付近一帯には様々な高山植物が咲きます。主峰の袴岳からは、越後平野を眼下に佐渡島まで一望できます。背面には、浅草岳、越後三山、遠くは尾瀬燧ケ岳(ひうちがたけ)、飯豊連峰なども望めます。

【しだれ桜】 長岡市栗山沢
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樹齢110余年、市の天然記念物にも指定されている「しだれ桜」です。
地区センター脇に植えられている、このしだれ桜の子供で、樹齢30年以上経過した「乙女桜」も必見です。
桜の見ごろは4月下旬頃です。開花期間中は日没から午後10時頃までライトアップが実施されます。

【南部神社】 長岡市森上1062
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南部神社の祭神は天香具土命(あまのかぐつちのみこと)で養蚕の神。別名「猫又権現」と呼ばれ、かつては蚕や繭をかじるネズミ除けの神、繁盛の神(招き猫)として養蚕農家をはじめ多くの人々の信仰を集めました。境内の狛犬の手前には、奉納された猫の石像(通称「こま猫」!?)が鎮座しています。
毎年5月8日には、氏子が108本のろうそくを奉納し石段の両側に灯す伝統行事「百八灯」が行われます。見学者もろうそくを購入し、奉納することができます。

【杜々の森】 長岡市西中野俣3996 電話0258-58-3050
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昭和60年(1985年)に全国名水百選に選ばれた杜々の森湧水は、冷たく澄んだ水質の良さが人気を呼び、県外からも多くの人が訪れます。
また、この水は、飲用水や灌漑用水など「命の水」として地域の人々の生活を支えてきました。


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