12.良寛の里美術館(良寛) | QR Translator



12.良寛の里美術館(良寛)


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【良寛について】
1758年に出雲崎で生まれ、18歳で出家。
諸国行脚の後、39歳で越後に戻り、晩年を和島で暮らしました。
生涯、粗末な庵に住み、清貧の暮らしを貫き、人々から愛された良寛。書家、歌人として多くの作品を残しました。

良寛の里美術館

良寛と愛弟子・貞心尼の書や詩歌を中心にゆかりの文人墨客の作品も含めて数多く展示している美術館です。

良寛の里美術館外観写真.JPG

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はちすば通り

晩年の良寛が木村家に身を寄せ、地域の人々と穏やかな日々を送ったという和島(島崎)は、良寛が生涯で唯一気を許した尼僧・貞心尼と出逢った場所としても知られています。時に良寛70歳、貞心尼30歳。手まり遊びに例えた和歌を詠み交わしたのを機に始まった二人の清らかな師弟愛は、良寛が74歳で遷化する(亡くなる)まで続きました。
この時二人が交わした相聞歌をまとめた歌集「蓮(はちす)の露」にちなみ「はちすば通り」と名付けられた沿道には木村家、良寛と弟の墓碑のある隆泉寺、子供たちと毬つきやかくれんぼをして遊んだ宇奈具志神社や法弟(仏法の教えを受ける弟子)・遍澄の墓碑のある妙徳寺など、良寛の足跡を辿ることができる史跡が点在しています。

良寛と子供たち.jpg

対面像(春).JPG

(詳細情報は下記をご覧ください)
道の駅良寛の里わしまホームページ
「長岡観光ナビ」サイト内の良寛特集ページ

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