勧進所
勧進所(かんじんしょ)
1686年(貞享3)、露座のままだった大仏の修理、大仏殿の再建のため、公慶上人(こうけいしょうにん)は東大寺勧進所を建て、復興の寺務所とした。ここを拠点にして全国にくまなく行脚し、勧進に命をかけた。勧進所内には、同年建立の阿弥陀堂のほか、国宝僧形八幡神像を祀る。八幡殿や公慶上人を祀る公慶堂がある。
通常は中には入れないが、10月5日の転害会の折には、国宝僧形八幡神像が開扉され、五刧思惟阿弥陀如来像、公慶堂公慶上人像と共に、拝観することができる(有料・時間制限あり)。
*平成22年より、公慶上人を祀る公慶堂が開扉されることになった。
期日は、4月12日と10月5日の法要終了後から16時まで。(有料)
! お願い
堂内での撮影・スケッチ・懐中電灯の使用はご遠慮下さい。
>> 東大寺のページへ戻る
1686年(貞享3)、露座のままだった大仏の修理、大仏殿の再建のため、公慶上人(こうけいしょうにん)は東大寺勧進所を建て、復興の寺務所とした。ここを拠点にして全国にくまなく行脚し、勧進に命をかけた。勧進所内には、同年建立の阿弥陀堂のほか、国宝僧形八幡神像を祀る。八幡殿や公慶上人を祀る公慶堂がある。
通常は中には入れないが、10月5日の転害会の折には、国宝僧形八幡神像が開扉され、五刧思惟阿弥陀如来像、公慶堂公慶上人像と共に、拝観することができる(有料・時間制限あり)。
*平成22年より、公慶上人を祀る公慶堂が開扉されることになった。
期日は、4月12日と10月5日の法要終了後から16時まで。(有料)
! お願い
堂内での撮影・スケッチ・懐中電灯の使用はご遠慮下さい。
>> 東大寺のページへ戻る